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庵治石細目

庵治石細目(あじいしこまめ):香川県・庵治町産

世界で最も高価な墓石材「庵治石細目」
四国、香川県・高松市の「庵治(あじ)」地方で採掘される庵治石と言えば、
墓石と言えば「庵治石」と言われるほどの、日本が誇る最高級の墓石材です。

その庵治石も、大きくは、「庵治石細目」、「庵治石中目(ちゅうめ)」、
「庵治石中細目(ちゅうこまめ)」の三種類に分類されます。

中でも「庵治石細目」は、現在、世界中で採掘される墓石材の中で最も高価で、
「花崗岩のダイヤモンド」と称される、墓石材の王様なのです。


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【庵治石細目の物性データ】

■比重:2.66
■吸水率:0.19%
■耐用強度:24.2kg/㎡


すなわち、庵治石細目でお墓を建てるということは、
最高級の素材を使ってお墓を建てるということになるのです。


マグロで言えば、「本マグロ(クロマグロ)」のようなものです。


しかし、マグロならば「大トロ」「中トロ」「赤身」、
さらには、頭や目玉までを食することが出来ますが、
庵治石はマグロのようにはいかないのです。


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「庵治石ほど扱いが難しい石は他にない」と言われるくらい、
非常にキズが多く、墓石材として使える部分が少ない石なのです。


実際に墓石に使われるのは、採掘された原石のうち僅か3~5%程度です。


そして、庵治石細目に見られる「斑(ふ)」と呼ばれる特有の模様。

この神秘的なまだら模様が石の表面全体に浮き上がってくるものは、
採掘される庵治石の全体量のたった1%程度しかありません。


つまり、「大トロ」しか食べる所がない本マグロのようなものなのです。


これも、庵治石細目の墓石が高価な所以です。


すべての庵治石が良い石とは限らない!
墓石材として使用される、すべての庵治石が良いものとは限りません。

庵治石は、ひとところで採掘されるのではなく、
大きくは三つのエリアに分かれ、採石丁場の数は30以上にも及びます。


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その中でも「大丁場(おおちょうば)」と呼ばれるエリアから、
最も高品質の最高級庵治石細目が数多く採掘されています。


まさに、「大間の本マグロ」「戸井の本マグロ」といったところでしょうか。


それでも、大間や戸井の本マグロがすべて美味しいかと言えば、
そんなことはありません、中には全くダメなものもあります。


1本1本すべて味が異なります、大切なのはその個体です。


庵治石も、一つ一つの原石によって品質が大きく異なります。
それを見極め出来るのが、卓越した墓石づくりの技術を誇る、
日本三大石材加工地である「庵治・牟礼(むれ)」の石工の熟練技なのです。


極めて加工が難しい石、「庵治石細目」

庵治石は加工の難しさにおいても定評があります。

その理由は、キズの多さに起因します。

仕入れた原石が墓石として使えるかどうかは、いざ切ってみないと分かりません。

切ってみてダメなら別の石、さらにダメならまた別の石、
使える石に出会えるまで、何度でも石を交換します。

仕入れた一つの原石から、墓石の上から下までのすべてが完成など、
庵治石のお墓づくりでは到底考えられないことです。

したがって、庵治石細目の墓石のほとんどは、「庵治・牟礼」周辺の、
約200件からなる石材加工業者の手によってつくられるのです。

このような、気の遠くなる工程を経て、ようやく一つの墓石が出来上がるのです。


これもまた、庵治石細目の墓石が高価な所以なのです。


最高品質の庵治石細目の墓石を購入するには
庵治石細目の流通経路は、お寿司屋さんの仕入れと似ています。

良いお寿司屋さんには、腕の良い板前さんが居ることはもちろんのこと、
良い魚を特別に回してくれる、目利きの優れた仲卸屋さんがいます。

この、卸売市場の仲卸屋さんとの関係があってこそ、
日々、最高のネタを仕入れることが出来るのです。

仲卸側も、どの魚をどの寿司屋に売るかを決めているのです。


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一般消費者が卸売市場に行って魚を買うことは出来ますが、
本当に良いものは決まった店にしか流れない仕組みになっています。

良い魚が手に入るかどうかは、これまでの付き合いと人間関係によるものです。

そして、その魚の中でも、最も美味しい部分は店の上得意様に提供されるのです。

庵治石細目もこれと似たような部分があります。

最高品質の庵治石細目を使用してお墓を建てるには、
先ずは、石材店の店主や営業マンが庵治石に精通していること。

そして、信頼できる仲卸業者や技術レベルの高い加工業者とのパイプがあること。

などなど、他にも色々とありますが、とにかく安い買い物ではありませんので、
数多くの情報を事前に集め、慎重に石材店選びをすることが最も重要です。

購入してから後悔してもどうにもなりませんよ。


「庵治石」についてさらに詳しくはコチラまで
https://www.daiichisekizai.com/story/cat_cat/

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